ポン酢まみれ

鬱に7年悩まされた学生時代と様々な経験を経て、フリーランスとなった平凡な三十代女性のブログ

人生初めての大きな選択は父か母という二択。


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こんにちは、ポン酢です。
私は季節の中で夏が一番好きです。
暑いし日焼けするし、汗もかくし大変だけど空や緑が気持ちが良いほど元気で鮮やかで気持ちが元気になるから好きです。
あと私が夏生まれというのも理由の一つだったり^^*
 
だけど特に嫌いな季節はありません。
春は何か始まりそうでワクワクするし、秋は過ごしやすくて穏やかな雰囲気がよくて、冬は寒いけど家に帰った時や大事な人に会った時他の季節より心にしみる感覚がします。
全部私基準ですけどね笑
 
さて、ブログ3回目の更新になります。
今日もの〜んびり書いていきます^^*
内容が重く、暗いです。でもとても昔の話です。
ご無理のない程度で思い出話にお付き合いください。

前回書いたこととか。

お金持ちの家に生まれてまさに勝ち組チート環境って感じだったんだけど・・・
なんと実父が映画やドラマに出てくるような飲んだくれで暴力を振るう最低最悪のダメ男?!
私これからどうなっちゃうの!
なんてアニメのナレーションみたいな説明をしてみましたがなんかうざいですね笑
 
前回の記事は下から読めます。ご興味ありましたら是非^^
 

裕福な勝ち組環境から超貧乏に・・・明るい性格から内向的になった子供時代の話とか。

ある日、言いにくそうに母から聞かれました。
「お父さんとお母さん、どっちがいい?」
よく意味がわかりませんでしたが、お母さんと答えました。
そうすると一緒に聞いていた祖母が悲しそうにため息を吐きました。
 
この質問は「お母さんたちは離婚するからどちらと一緒に暮らしたい?」
という問いを幼稚園の私にしたところで理解ができないのでそう聞いたんでしょう。
兄二人は小学生高学年と中学年だったので、理解した上で当然、母と答えました。
祖母もわかっていたことだとは思いますが、可愛がっていた孫が全員離れていくことはかなり堪えていたようでした。
 

お金持ちのお嬢様が引っ越した先は柄の悪い田舎。始まる貧乏生活の話とか。

記憶は飛んで小さなアパートの一室。
築年数もかなり経っていて、ボロボロな1DK(1Kだったかも?)。
お風呂は正方形の小さく古いタイプのもの。
母と兄と祖母と私で引っ越し先を内覧に行った時のことです。
ここに住むんだよと言われた気がします。
 
それに対して私は
「おばあちゃんとおとうさんもいっしょにすむ?」
と言って無邪気に祖母を悲しませました。
子供は本当に素直ですよね・・・。
 
そこからはあまり楽しい思い出がありません。
毎日泣いていたような気がします。
お金持ちのお嬢様がわけもわからず急に粗悪な環境になったので、ギャンギャン泣いてました。
特に嫌だったのが保育園でした。
 

周りの子に馴染めない。毎日泣いて、ストレスで太りだす話とか。

引っ越した先は出身を聞かれて答えると決まって「じゃあヤンキーでしょ?」なんて聞かれるようなところで、保育園の子達も言い方が悪いですがガサツで意地悪な子が多かったんですよ・・・。
それがぬくぬくと穏やかでお上品な幼稚園に通っていた子が馴染めるわけもなく、行きたくないと泣きわめき毎朝母を困らせました。
 
母が仕事に出るのは保育園の登園が始まるよりも早かったので、長兄が朝学校へ行く前に送ってくれていたのですがそれも座り込んだり泣いて・・・長兄は毎日のように中学校を遅刻していました。
長兄も新しい環境に慣れるのが大変だったはずなのに子供の頃の話とはいえ、本当に申し訳ないなと思います。
 
母は30代前半で3人の子供のシングルマザーに。
実父に「お前から離婚を切り出したんだから金は払わない」と言われ、養育費は一切なし。
祖母からの援助はあったものの、朝から晩まで働いていました。
そんな事情のわからない子供の私はただただ、わがままを言い続けました。
その頃から私は太り始めました。
写真で見ると裕福だった食べ物に不自由しない頃の方が痩せており、とても不思議です。
子供もストレス太りとかあるんでしょうね。。。
 
すごく残酷な話ですけど、太ってると周りの子から色々言われたりするんですよね。
しかも人を卑下する言葉をバカにしたように平気で使う子が多かったので私はどんどん内向的な性格へと変わって行きました。
デブブスと言われ「あ、私は人より劣ってるんだ」と、自分は前に立てない人間なんだと認識しました。
 
暴力や怒鳴る実父の他に、男性にトラウマを持っている理由とか。
当時、なぜだか幼女趣味の方に好かれてまして笑
デパートやスーパーなんかで触られたりされることがあったんですよね。
その中でも一番記憶に残っていて、気持ちの悪い出来事があります。
 
挿入まではなかったにしろ、そこまでに至ることを全てされたことです。
顔見知りの人でした。
今でも触られたり、舐められたり、擦り付けられたことを鮮明に覚えていて気持ちが悪くなったり、股の間にいる影を蹴り飛ばしたくなり足が動く時があります。
 
父親への憧れからなのか男性を求めて依存もするけど、男性への嫌悪感から男性を適当に扱ってしまうことがありました。
自分の中にある矛盾だらけの感情に若い頃は本当にどうしたら良いのかわからず悩みましたが、今では自分の感情や気持ちを整理して組み立てることができるようになっているので、昔のように暴走することは全くなくなりました^^;
 

今日書いた内容に合わせて、ストレスと運動の話とか。

子供の頃はとても太っていて、20代半ばまではまぁ痩せてはいないよねって感じでしたが、今は割と普通で締まっている体型です。
走ったり筋トレをするのが楽しいと気づき、好きになったおかげだと思います。
ただ太っていた頃の肉割れ(妊娠線みたいなの)があり、それを見ると太っていたんだなぁと感じます。
 
そういえば運動する人としない人では鬱になる確率が格段に違ってくるそうですよ!
私は専門家ではないので体感的な話になるのですが、運動をすると思考がはっきりして考え事や仕事がとても捗ります。
昔からすると信じられないのですがネガティブな発想はほぼしないのですが、さらに明るく元気に過ごすことができます。
それに夜も早い時間に眠たくなるので早寝早起きができますし、生活のリズムを整えるのに最適です!
 
大多数の鬱病の方が外に出るのが難しくて引きこもったり、学校や仕事になんとか行けていてもそこに全てのエネルギーを使ってしまうので、運動をするところまでは気が回るわけなと思います。
でももし、その時の一回だけであっても、気まぐれであっても。
散歩しに外に出たり、少し頑張って歩いて買い物に行けたりしたら、ご自分をたくさん褒めてもらいたいですし、周りのご家族の方たちも「たった一回の外出くらいで・・・」なんて思わずに喜んであげてほしいです。
 
勉強に得意不得意があるように、少しだけ生きるのが不得意なだけなんですよ。
 
長くなったので、今日はこの辺で。
またお会いできたら嬉しいです^^*